軽井沢グルメガイド |
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ルート146
北軽井沢から草津方面に向けて、国道１４６号線を走っていると、こんな看板が目に入ります。ここが「田舎食堂・民宿・ルート１４６」です。 (前田) ルート１４６ 所在地： 群馬県吾妻郡長野原町応桑795-1 電話番号： 0279-85-2226 行き方： 国道１４６号線を、北軽井沢から北に車で約１０分走り、コンビニ「セーブオン」のある応桑の交差点を過ぎると、すぐ左にあります。ブルーベリーからは車で１５分ほどです。  外観はこんな感じで、自動車整備工場を改装したそうです。料理は田舎風の味付けで、安くてボリュームたっぷりのお店です。とくにお腹が減る、自転車やバイクで旅する人にはおすすめです。今まで紹介した人は、たいてい皆さん「ルート１４６」の大ファンになっています。なぜそんなにファンになるのでしょうか〜。 (前田)  「う〜ん。懐かしい！」って思わず言いたくなるような素朴な味の「山菜うどん」。近くの山で採ってきたというキノコもたっぷり入っています。少し濃い目のしょうゆ味がアクセント。子供の頃、おばあちゃんが作ってくれた料理を食べたときのことを、私は思い出しました。 （武馬） お馴染みのお客さんも一緒に、はい、ポーズ。お店の人はあたたかくて田舎の親戚の家に行ったような、落ち着くお店です。「ルート１４６」さんから、ＹＨ会員さんに特典です。ＹＨ会員さんには、季節の野菜料理を一品サービスして下さるそうです。でも、もともとサービス満点なので、おなか一杯なのでした。 (前田)  大きな天狗のお面や、腕時計の形の掛け時計など、独特の飾り付けが「田舎食堂」の雰囲気を盛り上げています。あの大きな天狗のお面は誰が買うんだろうと今まで思っていましたが、こういう風に使われているんですね。ブッチャーとご主人の写真もあります。面白いですよ〜。 (前田)  「ルート１４６」のご主人です。いつもお決まりの椅子に、ゆったり腰掛けて「お客さんはどっから来なすったね？」と気さくに話しかけられます。「ブルーベリーの紹介で来られる方は、皆、気のいい人ばっかりで、わたしゃぁね、大好きなんですよ。」「いつでも気軽に『おじさん、来たよぉ』って顔、見せに来て下さい」とおしゃってました。どうぞ行ってみて下さい。 (前田)
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北軽井沢の名物おじさんとして有名な食堂経営者のルート146の御主人が、事故でお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。