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嬬恋うどん『うどん処−嬬恋』
| 住所 |
〒377-1593 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053 |
| 電話 |
TEL:０２７９−８６−４１４１ |
| 営業時間 |
？ |
| 定休日 |
？ |
| 駐車場 |
あり |
| メニュー |
うどん |
| お値段 |
800円から |
| 雰囲気 |
ファミリーでも大丈夫 |
| ＨＰ |
なし |
上州（群馬県）は蕎麦より、うどんの国であることは以前にも述べましたが、その上州（群馬県）うどんの中でも、嬬恋うどんもかなり有名です。嬬恋うどんといえば、鎌原観音堂のそばにあった観音茶屋の『とじうどん』が有名で、熱狂的なファンがたくさんいたのでしたが、残念ながら店が無くなってしまってたべられなくなりました。つまり、嬬恋うどんは『幻のうどん』となってしまったわけです。しかし、その幻の嬬恋うどんの一部を食べさせてくれる店が、まだ一軒だけ残っています。あの『鬼押出し園』の駐車場のそばにある『うどん処−嬬恋』です。
ここの嬬恋うどんは、観音茶屋の幻の『とじうどん』とは、ちょっと違っていて、エグサ（エゴマ）をたっぷりと使ったうどんではありません。どちらかというと、讃岐うどんというか、一般的な味に近いものがあります。しかし、鬼押出し園のそばにあるせいか、キムチをたっぷり使った、辛味のキムチうどんや、下の写真のように白ネギをたっぷり使ったうどん、辛めのカレーうどんといった、鬼を連想させるメニューがあります。また、上州（群馬県）独特のザルうどんもあり、どれもこしがあって美味しいですね。
ところで、去年までは、この『鬼押出し園』には、幻の溶岩ソフトがあったのですが、最近は売られなくなりました。この幻の溶岩ソフトとは、ソフトにあずきをたっぷりのせて溶岩をかたちどったソフトで、本当に美味しかったのですが、これも幻のソフトとなってしまったのには、ほんとうに残念です。あの幻の溶岩ソフトをもう一度食べたいと願っているのは、私だけではないと思います。
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