軽井沢グルメガイド |
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野いちご吾妻線の袋倉駅から数分のところに『野いちご』というレストランがありますが、この店は、本当に恐ろしいレストランです。デスプレーのセンスも恐ろしければ、内装も、メューにも恐ろしさがあります。ですから、このホームページで紹介すべきかどうか、ずいぶん悩んだのですが、『味』と『ユニークさ』を、他に比類ないレストランですので、紹介する決心をしました。断っておきますが、味は文句ないのです。ただ、入口のドアを開けると、こんな姿のマネキン人形が、すくっと立っているのです。 いやはや、恐ろしいではないですか。 それだけではありません。 店内の内装が、一種、どくとくの味があるのです。壁にはメニューの写真が、大きく引き延ばして、デカデカとテープで貼り付けてあるし、家の形をしたメニューが貼っていたり、牛の顔をふちどった、ステーキのメニューもどっさりあります。それだけじゃありません、店内一面の造花、造花、造花・・・・。まるでベルサイユの薔薇の中にいるような、そんな錯覚におおわれるような気がするつくりです。 ところで、この店には、恐怖のメニューがあります。それは 北軽井沢ラーメン というメニューです。どういうラーメンかと言いますと、下の写真でもわかるかと思いますが、牛乳と超巨大バターのラーメンなんですね。牛乳スープというのも凄いですが、携帯電話よりでかいバターが乗っかっているのには、もっと驚きます。そして、丼のかわりに 巨大すり鉢 を使っているのですね。そのうえ麺は、うどんかと思うような大きな平麺。しかも、こしがあって、ちぢれていますから、太麺に牛乳スープが、ほどよくからまって、なんとも言えない感触です。これをラーメンと言っていいのでしょうか? ラーメンというらは、あまりにも奇抜すぎます。やはり北軽井沢ラーメンというしかないのかもしれません。 それにしても、この北軽井沢ラーメン、恐ろしいくらいに美味いのですが、どうして、美味いのか、どうにも納得いきません。右下の写真を見ればわかるかと思いますが、私たちは、巨大すり鉢のスープを残さずに飲んでしまいました。 次に食べたのが、イカバターラーメン。これは、予想どうり、最高に美味かったです。やはりイカが、てんこ盛りに入っていまして、そこに巨大バターを浮かべたラーメンなのですが、イカとバターが、合うこと合うこと。これは、自分の家でもやってみようと思いましたね。味噌ラーメンスープにイカバターは、地上最強のとりあわせかもしれないと思いましたね。『野いちご』さんは、すごい発想してるなと思いました。これくらいのものを食べさせてくれるなら店の内装なんか気にならなくなりますね。 あと、意外に美味かったのがキムチでした。 どうやら自家製らしい。 さて、次は豚丼です。こいつもボリュームたっぷりでしたが、ちょっと待てよと思ったのが、やたらでかい沢庵と、豚丼の豚肉。普通、豚丼には薄くスライスした肉をタマネギで炒めますよね? でも、ここの豚丼は、ポークソティーの肉かい?と思うような厚めの肉を使っています。従って、豚肉の性質上、堅めに炒めあがってます。タマネギも豪快に切って炒めてあります。そのせいか、ずいぶんと迫力のある豚丼になっているんですよね。味は甘辛。帯広の豚丼の味にちょっと似ていますが、迫力の点では、野いちごの方が上ですね。 そしてピザ。 これも迫力がありました。画像をみてください。トマトやら何やら。やたらと何でもトッピングが乗っていますが、このピザにはテーマというものはないんかい!と思ってしまいます。しかし、よ〜く考えたらテーマは、きちんと出ていましたね。これは『野いちご』のメニュー全体に言えることですが、『迫力』というテーマが、きちんとでていますね。 私たちは、取材をしているうちに、すっかり気迫負けしてしまいました。本当は、超巨大パフェとか、ニコニコ巨大ステーキにも挑戦したかったのですが、これ以上戦い続けると、体が持たないので、とっとと退散してしまいました。また今度、チャレンジして、このホームページで報告したいと思います。 |
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