軽井沢グルメガイド |
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じねんや玄米や雑穀、有機野菜を使ったオーガニック料理店。マイクロビオティックメニューなど、旬の素材を生かした食事。
そして、自然食品が所狭しと並んでいます。 ここで食材も売っているわけです。 ここでは、マイクロビオティックメニューなど、旬の素材を生かした食事ができます。ちなみに、マクロビオティック (Macrobiotic) とは、第二世界大戦前後に桜沢如一が、自ら考案した食生活法や食事療法の名称として広めたものです。現在ではさまざまな流派が存在しますが、桜沢如一に端を発した食に関する哲学や独自の宇宙感に関してほぼ同じ考えを保っており、また各集団も連携しています。 思想的な基盤は、食育で著名な明治時代の薬剤監であり医者であった石塚左玄の食物に関する陰陽論です。桜沢は左玄の結成した食養会で活躍することを通して食事療法(食養)を学び、独自に研究しました。もとが中医学ではないため、この分類は中医学の陰陽論に基づく分類とはかなり異なります。 左玄は「白い米は粕である」として玄米には栄養が豊富に含まれていると主張してきました。このことは20世紀初頭の栄養学でも確固として認められてきた点ですが、当時の栄養学には食物繊維の概念がなかったため消化されない栄養素があるとして少し精白した米をすすめました。当初、桜沢は左玄の考え方に従い、鳥・魚・卵を少しなら食べてもよいとしていましたが、晩年にそれらも食べない菜食が正しいという見解に到っています。理屈は、このくらいにして、じねんやの食事を紹介。 いわゆる、お総菜ですね。伝統的な和食。 こちらも、同じです。肉は使っていません。一品の量は少なく、そのかわりに品数が多いです。見るからに体に良さそうです。 |
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